1:むちうちの休業損害ってどういう意味？ 休業損害とゆうのは、事故によってむちうち等になり仕事が出来なかった場合、その休業していた間の収入を休業損害として相手側に請求できることを指します。 基本的には自賠責保険を利用して支払いが行われ、計算法式は事故に会う3ヶ月前の3ヶ月間の給与額÷90日×休業日数、もしくは1日あたり5,700円×休業日数となります。 適用されるのは２つの計算方法で算出された金額の高いほうとなります。 例えば、3ヶ月の給与が合計60万円だった場合、計算式に当てはめると1日あたり6,666円となります。この場合、5,700円よりも高いので6,666円×休業日数が適用されるわけです。 2:誰でも休業損害できるのか？ 休業損害を申請する場合、会社に勤めている人は会社から休業損害証明書を発行してもらう必要があります。 自営業の場合には収入証明が困難な場合が多いため職業証明書を提出することで1日あたり5,700円が支払われます。 家事従事者、いわゆる専業主婦のように毎日家事をしているが収入が無い人の場合には、１日あたり5,700円が支給されるようになっているようです。 しかし、定職にも付かない無職の人の場合は主婦とは違い、休業損害を申請しても受理されず拒否されてしまう場合もあります。 そもそも仕事をしていないのですから休業損害自体ありえない話なので、それは仕方が無いと言えます。 もしむちうちで休業をしなければいけない場合には、必ず休業損害の手続きを行いましょう。 hitomi　妊娠　出産　病院